皆さんこんにちは。
今回はいよいよWDWへ向け出発です!
【羽田〜ミネアポリス】
今回は羽田発の飛行機でした。
羽田の方が便利な場所に住んでいるため助かります。
16:05のフライトだったため、3時間前の13時頃羽田到着を目指して出発です。
初めて羽田第3ターミナルを使用しましたが、意外と大きくて賑わっていました。
羽田へ到着し、搭乗予定の便を確認したところ早速事件発生!75分の遅延です。
搭乗予定機体の到着が遅れてるとか何とか。
乗り継ぎ時間には余裕がありますので、まぁ仕方ないかと思いチェックインカウンターへ向かいました。
チェックイン機械でチェックインを試みるものの、何故かできず。
有人カウンターに並ぶ旨の表記が出ましたので有人カウンタへ並びチェックインしました。
チェックインが無事完了し、チケットを発券してもらいました。
1時間ほどかかり、この時点で14時過ぎ。
フライトまでかなり時間があったため、空港内をブラブラしつつチップ用に1万円だけ両替することにしました。
当日のレート。
円弱すぎですね🥲
今は円高になってきたので少し悲しいです。
1ヶ月半早く円高になってくれれば…と思いますが、こればかりは仕方ないですね。
ドルは日本の空港で両替したほうが良い、と聞いていたので保安検査前に両替したのですが、保安検査後の両替の方が少しだけレートが良かったです。悲しい〜!!
30分ほどブラブラし、特にやることもないので保安検査を通過。制限エリアに入りました。
また30分ほど免税店をブラつき、やることも尽きたので搭乗ゲート付近の椅子に座って映画を見てました。
見たのはレミーのおいしいレストラン。昔見ましたが、内容がうろ覚えでしたので改めてちゃんと見ました。
そうこうするうちに搭乗予定時刻の16:30になりましたがまだ案内されず。
75分遅延と聞いていましたが、更に15分遅れているよう。
写真を見返したところ、16:58にようやく搭乗し席に着いたようです。
今回は通路側の端っこ。
隣、後ろ共に人がおらず快適でした👍
その後、搭乗したもののなかなか飛ばず。
結局、飛んだのは18時少し前でした。
約2時間の遅延ですね。
ミネアポリスでの乗り継ぎを4時間50分確保していたので、乗り継ぎへの影響はあまり心配していませんでした。
出発から2時間後、1回目の機内食です。
チキン、パスタ、ベジタブルの3択でパスタを選択しました。
メニューはラザニア、枝豆とよく分からないサラダ、チーズ、クラッカー、バームクーヘンでした。
どれも美味しかったです。ビールによく合いました。
食べ終わった後はひたすら映画を見てました。
時差ボケしたくなかったため、行きの飛行機はできるだけ起きていました。
アバター1,2を見た後にプリンセスと魔法のキスを見ました。
ティアナのアトラクションが出来ましたからね、復習しておかないと!
アバター2は初めて見ましたがとても面白かったです。パークを楽しむためにも見て行って良かったと思いました。
映画を見つつ少しうとうとしていたら、2回目の機内食です。
離陸から9時間後くらいでしたね。
卵、チーズ、ケチャップが挟まったハンバーガー的なものとヨーグルト。おいしかったです。
まともな写真がなくて申し訳ない…。
そうこうしているうちにあっという間に到着です。
現地時間14:50。
フライト時間は11時間弱でした。
出発は2時間遅延でしたが、到着時は40分遅延まで縮んでいました。
雲の上で頑張ってくれたのでしょう。
【入国審査】
飛行機から降りて入国審査へ向かいます。
写真はないのですが、何故か案内に日本語の記載がありました。
入国審査で外国人の列(私が行った時は向かって右側のレーンでした)へ並び、いよいよ入国審査です。
今回の旅において、一番の難所は入国審査でした。
と言うものの、昨今の日本人女性の入国審査がかなり厳しくなっていると言う話を聞いていました。
アラサーとは言えまだ20代の女が1人で、しかも派手髪(1ヶ月休みだー!ってことで金髪にしてました)で、入国審査官から見たら怪しいったらありゃしないですね。
英語も大して出来ないため全てのチケット(飛行機、ホテル、パークチケット、ESTA)を印刷していました。
そしてスイスイサマーのTシャツ、リュックにはぬいば、印刷した紙類はワンスアポンタイムのクリアファイルに入れ、どこからどう見てもDオタと分かる装備で入国審査に臨むことにしました。
リュックはこんな感じ。
そしてスイスイサマーTシャツ。
万が一別室行きになっても大丈夫なよう、乗り継ぎ時間も5時間設けていました(結局遅延で4時間になりましたが)。
ドキドキの入国審査、以下やり取りです。
審査官は白髪のおじいちゃんでした。
👨🏻🦳「顔写真撮るよ。カメラ見て」
私「OK」
👨🏻🦳「指紋取るよ。右手の親指置いて」
私「(親指置く)」
👨🏻🦳「(右手の親指以外を置くようジェスチャー)」
私「(親指以外置く)」
〜左手も同様〜
👨🏻🦳「何しに来たの?」
私「バケーション!ディズニー!フロリダ!」
👨🏻🦳「何日いるの?」
私「9days!」
👨🏻🦳「仕事は?」
私「日本の?」
※ここで何故か日本の仕事か聞く私。
今思うと「日本の仕事?」って聞く方が怪しい。
👨🏻🦳「(頷き)」
私「オフィスワーカー!」
👨🏻🦳「こっちで誰かと会うのか?」
※聞き取れず2回言ってもらった
私「ノー!ワンピーポー!バイマイセルフ!」
👨🏻🦳「ずっと1人でディズニー?お前正気かよ!(的なことを多分言われた)」
私「Yes yes!ハハハ」
👨🏻🦳「OK. Welcome to United States.」
以上でした。
いや〜本当に拍子抜けしました。
噂では別室行きでなかったけれど15分質問責めされた、少し話しただけで別室行きだった、などと聞いていたもので…。
入国審査自体は1分くらいだったと思います。
Dオタ装備が功を奏したのかは分かりませんが、いや本当に良かった。
心配な方はDオタ装備で行きましょう。
【預け荷物回収】
入国審査を通過してすぐの場所にバゲッジクレームがあります。
この時はすでに荷物が届き始めレーンを回っていました。
自分の荷物を回収します。
この後預け直しますので、スーツケースに入れるものがあればこのタイミングで入れることもできます。
【税関】
荷物を受け取り税関へ。
周囲を見ると入国審査の際に渡された紙を税関へ渡していましたので真似しました。
何の紙だったのかは分かりません。
税関は通るだけです。
特に質問もありませんでした。
【荷物預け直し】
税関を通過して乗り継ぎ方面へ進むとバゲッジチェックがあります。
ここで荷物を預け直します。
事前情報では端末を持った従業員にバッゲージタグをスキャンしてもらう、と聞いて来たのですがこの時はそのようなことをしている従業員はいませんでした。
無事にオーランドまで届くことを祈って、自分でベルトコンベアへ荷物を乗せました。
【保安検査】
荷物を預けた後は保安検査場で持ち物検査です。
入り口にいる従業員へパスポートと乗り継ぎのチケットを提示しました。
ここでペットボトルなどは回収されます。
日本の制限エリアで購入したお茶などは持って入れませんので、機内で飲み干すか、余った分はここで捨てる必要があります。靴は脱ぎ、荷物と一緒にコンベアへ乗せます。
保安検査を通過すれば制限エリアです!
アメリカに入国!(でいいのか?)
【ミネアポリス〜オーランド】
保安検査を通過したら、まずは電光掲示板でオーランド行きの便を確認しました。
時間順でなく、ABC順です。
特に遅れもなさそうで一安心。
時刻は15:40。
オーランド行きが18:50発でしたのでかなり時間が余ってしまいました。
入国審査がすんなりいったおかげです。
暇だったので空港内をブラブラしてました。
平日の変な時間だからか、人が少なく閑散としていました。
ブラブラ時間を潰していると、ホテルから「部屋が用意できたよ!」と連絡が来ました。
この時点で部屋番号まで分かります。便利。
希望したフロント近くの1階の部屋でした。
行きのミネアポリス空港では何も買いませんでした。
いかんせん、全てが高く感じてしまい…。
水1本$5⁉️サンドイッチが$10⁉️などとなり、円安と物価高の恐ろしさに震えていました。
帰りはパークで金銭感覚がバグったのかお菓子を買いまくったんですけどね。
ある程度ブラブラしたら暇になったので、搭乗ゲート近くで映画を見ました。今回はカーズ。
隣に座ってたおばあさんに話しかけられたんですが、英語が理解できずうまく回答できませんでした。
今回の旅、英語ができたらもっと楽しいんだろうなぁと思う場面が多かったです。英語勉強しよう。
そうこうしているうちに搭乗時間に。
今回は3列3列の小さめの機体でした。
通路側の後ろに席がない場所を選択しました。
隣に誰も来なかったので足も伸ばせて良かったです。
離陸して1時間ほど経つとお菓子とドリンクが配られました。
写真右のチョコビスケットがおいしかったです。
外国の甘ったるいチョコ、好きなんですよね。
乗り継ぎの飛行機は4時間かからないくらいの飛行時間であっという間に到着。
現地時刻23:15
到着したらモノレールに乗ってバゲッジクレームへ向かいます。
おー、よく見るやつだ〜と思いながらモノレールに乗車。2,3分で到着します。
案内に沿って進み、該当場所で荷物を待ちます。途中、荷物が出てくるカウンターの場所が変わる放送がありました(英語を理解した訳ではありませんが、同じ便に乗っていた人が移動して行ったのでそれについて行きました笑)。
しばらくして荷物が出てきたので回収してMEARSの乗車場所へ向かいます。
レベル1という階がMEARSの出発場所です。
上部に標識がありますので、それについていけばOKです。
MEARS乗車場所へ到着すると、従業員の方がメールで事前に届いたQRを読み取ってくれます。
ホテル名を伝えると、◯番!と乗り場を伝えられますので、その番号の場所で待ちます。
私の場合は出てすぐのところにバスが待機していましたのであまり待たずにすぐ乗り込みました。
乗り込んでからは、ある程度乗客が集まってから出発するため少し待ち時間が発生します。
今回は私が乗ってから出発まで30分くらいかかりました。
バスが出発し、WDWへ向けて走ります。
オールスタースポーツまで、直通ですと30分くらいですが他のホテルに寄りながら行くためなんだかんだ1時間くらいかかりました。
この待ち時間を短縮したければ、Uberを使用した方が良いです。
WDWのよく見るやつ。
ついに来た〜!!と実感が湧きました😆
暗い中頑張って撮りました。
やっとの思いでホテルへ到着。
バスの運転手へチップを渡しました。(5ドル)
現金を使用したのは行き帰りのバスでチップを渡した時のみです。
オンラインチェックインは完了していたものの、パークチケットを紐付けたカードキーが欲しかったためホテルのフロントで貰えるようお願いしました。
パスポートを渡し、少し待つとカードキーを発行してくれます。
今回はマジックバンドは使用せず、このカードキーのみで過ごしていました。
マジックバンドのように決済はできませんが、決済はクレカのタッチ決済が使用できたので特に問題はありませんでした。
パーク入園時のチケットやホテルのルームキー、フォトパスにもなるので便利です。記念にもなるし。
カードキーを受け取り、一旦部屋へ荷物を置きに行きます。
そしてまたフロントに戻りネットスーパーで注文した荷物を受け取りたい旨を伝えました。
すると、ベルサービスに担当がいるからその人に声をかけてくれと。
見当たらなかったのでベルサービスに向けて大声で叫ぶと奥から出てきてくれました。
Garden Grocer の配達完了メールを見せ、ラストネームを伝えたら荷物を出してくれました。
代車は貸してくれましたので、自分で部屋まで運びます。
写真を撮っていたと思ったのですが見当たらず…。
お部屋はこんな感じでした。
4人まで泊まれる部屋だそうです。
1人なら十分すぎますね。
手前に写っている机みたいなものを開くとベッドになる仕様です。
タオルはたくさん、ティッシュもありました。
写真には残っていませんが、ドライヤーは部屋に置いてありました。風量はかなり強かったです。
歯ブラシはありません。
コーヒーを飲む用のプラスチックのコップはありました。歯ブラシを立てて置く用に使えます。
洗面所
バスルーム
今回はバスダブ付きの部屋でお願いしました。
浅かったですが、入浴剤を入れて毎日湯船に浸かっていました。これがありがたかった…。
シャワーヘッドは固定です。水圧も弱いため少し不便でした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは大きいボトルが備え付けでありました。
ボディソープ以外は使用しませんでしたが、全然泡立たなくて困りました。
トイレはもちろんウォシュレットなし。
ベッドに謎に枕が6個ありました。
流石に邪魔だったので使わなさそうな引き出しに入れておきました。(写真は撤去後)
そんなこんなで気づけば1:30を回っていました。
家を出てからホテルに着くまで約24時間です。
本当に行って帰るだけで一苦労です。
さっさと寝て翌日に備えたのでした。
次回、いよいよパーク編です。
ここまでご覧いただきありがとうございました!